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人事担当者必見!今さら聞きづらい「採用DX」とは?

更新日:9月27日



近年、「DX」という言葉を何かと耳にする機会が増えました。

DXとは、デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)の略で、経済産業省の「DX推進ガイドライン」では、以下のように定義しています。

​企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

■採用DXとは

では、採用活動におけるDXとは、どういうものでしょうか。

採用活動におけるDX化とは、「ITツールを取り入れることで、効率よく優秀な人材を継続して確保すること」を指します。


単に「ITツールを導入して、採用をデジタル化すること」ではなく、CX(候補者体験)とEX(従業員体験)を向上させることも目的に含まれます。


■CX(採用候補者の体験)

CXとは、採用候補者の体験(Candidate Experience)のことで、候補者が企業のことを認知してから選考を終了するまでの一連の体験を指します。


新型コロナウイルスの影響で採用のオンライン化が加速した結果、下記のような採用課題が顕著になりました。

​選考フェーズ

​オンライン化による採用課題の一部例

​認知

​・学生、転職者向けの合同説明会やオフラインイベントが実施できず、認知獲得が困難に

​応募

​・候補者が多くの企業に応募しやすい反面、志望度がわかりにくい

選考・内定

​・面接のオンライン化により、候補者へのグリップが弱くなる ・オフィス訪問ができなくなり、社内の雰囲気や働くイメージが伝わりにくい

​入社・活躍

​・入社後の導入研修がオンライン化したことにより育成が困難に

・リモートワークのため、入社した実感がなく、モチベーションの維持や社内文化が浸透しにくい

これらの課題は、今までオフラインで行なっていたことを、そのままオンラインに置き換えたために起こった弊害であると言えます。

そのため、時代の変化に適応できる採用CXの再設計が求められています。

例えば、自社発信の記事や動画のコンテンツを充足させるなど、採用候補者に自社のファンとなってもらう仕組みづくりが必要となっています。

オンライン時代に適した採用CXを再設計することで、「採用候補者から選ばれる企業」となることができます。


■EX(従業員の体験)

一方、EXとは、従業員の体験(Employee Experience)のことで、従業員として働いているときに得られる全ての体験を指します。


これは、働くことで得られるスキルや経験だけでなく、福利厚生をはじめとした組織内のさまざまな要素から構成されており、感情的な経験も関係してくるのが特徴です。

取り組みの第一歩として、魅力的な組織を作り、社員の満足度を上げることが必要です。

それにより、社員や元社員のポジティブな発信や、リファラル採用を期待することができます。

EXが向上することにより、自社の魅力が増し、結果的にCXにも良い影響を及ぼすため、「優秀な人材が入社し、働き続けてもらえる企業」となるのです。


■まとめ

採用活動におけるDX化は、ITツールの導入によって、採用CXとEXをより良いものとし、「候補者から選ばれる企業」となって、「優秀な人材として働き続けてもらうこと」を目的としています。

オンライン時代に取り残されないためにも、これまでの採用活動を思い切って根本から考え直す時期に来ています。

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