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【第3回】「パート・アルバイト」「中途」「新卒」平均的な採用コストっていくら?今後はどうなる?(全3回)

更新日:9月27日



「採用には、どれくらいの予算を確保したらいいのか」 「うちの採用コストは妥当なのか」 「できるだけコスト削減したいけれど、採用できないのは困る」 経営者の方や人事・採用の担当者であれば、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

本サイトでは、全3回に分けて、「パート・アルバイト採用」「中途採用」「新卒採用」それぞれの採用コストの相場や、考え方についてまとめています。 第3回は、「新卒採用」一人当たりの金額と、求人市場の現状について解説します。


■前回の復習:採用コスト、採用単価を知る

採用コストってなに?

採用コストとは、人材を採用するためにかかる全体の費用のことを指します。 求人広告の掲載費だけでなく、面接や研修などの採用活動で必要となる面接官や採用担当者の人件費なども、採用コストに含まれます。


採用コスト単価ってなに?

採用コスト単価とは、一人当たりの採用にかかった費用を指します。 [採用コストの総額]÷[採用人数]=[採用コスト単価] 昨年度と同額の採用コストでも、採用できた人数によっては、採用コスト単価が変わりますので、費用を抑えたい場合は、採用コスト単価を見ていただくと良いかと思います。


■2020年卒新卒採用一人当たりの採用コストは93.6万円

就職みらい研究所の「就職白書2020」によると、2020年の新卒採用における一人当たりの平均採用コストは、93.6万円でした。 前年度は71.5万円で、22万円以上も増加しています。 仮に、10名採用したいと考えるならば、1000万円近くの採用コストが発生するということになります。


採用数充足企業は半数以下の45.7%

2019年12月時点の調査では、20年卒の採用数は、「計画通り」が33%、「計画より若干多い」が11.1%、「計画よりかなり多い」1.6%でした。 すべてをあわせた採用数充足企業の割合は、45.7%と半数を下回っています。 また、従業員規模別では、「1000~4999人」を除く、「300人未満」「300~999人」「5000以上」の企業で、未充足の割合が多くなっています。


企業は採用予定数の1.75倍に内定出し

採用数の充足に苦戦するなかで、企業はどれくらいの人数に内定出しを行なっているのでしょうか。 「採用予定数を100とした場合の内定出し人数」は175.0で、17年卒採用の165.8から増加を続けています。 そのうち、「内定辞退人数」は83.1で、「内定数」89.5となっています。 これは、採用予定数の1.75倍の学生に内定を出し、半数近くが辞退していることになります。


■まとめ

内定出しをした学生の約半数が辞退をしているという現状は、それまでにかけたコストが無駄になっていることを示しています。 これを改善するためには、学生への情報提供の段階で、企業・学生間のミスマッチを防ぐことが大切です。 まず、企業側が採用したい人物像を定め、適切なペルソナを設計し、その学生へ向けて自社をアピールする必要があります。 昨今の人手不足や採用難の影響を受け、採用コストは増加する一方です。 限られた予算の中で、効率的に採用活動を行なうためにも、適切なペルソナ設計を行ないましょう。

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