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「仕事のかけもち・Wワーク・副業」実態調査2022

更新日:2022年9月27日



求人情報メディア・人材紹介サービス等のエン・ジャパン株式会社は、運営する求人サイト「エンバイト」の利用者を対象に、「仕事のかけもち・Wワーク・副業」に関するアンケートを実施しました。


【調査概要】 調査方法:インターネットによるアンケート 調査対象:「エンバイト」を利用しているユーザー 有効回答数:1,361名 調査期間:2022年4月26日~2022年5月30日


■仕事のかけもち・Wワーク・副業に興味がある人は76%

「仕事のかけもち・Wワーク・副業に興味はありますか?」との質問に、76%が「興味がある」と回答しました。 興味がある理由は「自由に使えるお金が欲しいから」が51%で第一位でした。 2021年に実施した同テーマの調査と比較すると、「コロナ禍によって収入が減ったから」を選んだ人は、2021年が45%、2022年が30%と、15ポイント減少しました。 コロナ禍による収入減を感じている方が、昨年度よりも減少していることがわかります。


■仕事のかけもち・Wワーク・副業の経験がある人は53%

「これまでに仕事のかけもち・Wワーク・副業をしたことはありますか?」との質問には、「過去にしたことがある」42%、「現在している」11%と、半数以上の53%が「ある」と回答しました。 また、開始したタイミングについては、「新型コロナウイルスの流行前」が67%でした。

「仕事のかけもち・Wワーク・副業の期間はどのくらいですか?」との質問には、54%が「3ヶ月以上」と回答し、半数以上が長期にわたって、かけもち・Wワーク・副業を続けていることが分かります。 仕事のかけもち・Wワーク・副業での収入については、「5万円~10万円未満」が最も多く26%、次いで「3万円~5万円未満」25%、「1万円~3万円未満」24%となりました。


■かけもち・Wワーク・副業の仕事探しで譲れない条件は「シフトの融通が利く」

「仕事のかけもち・Wワーク・副業のお仕事を選ぶ上で譲れない条件は何ですか?」の質問で、第1位は「シフトの融通が利く」52%でした。 次いで「隙間時間・短時間でできる」50%、「”1日のみ”など働く期間が決まっている」38%が続き、仕事内容や条件面よりも、シフトや期間など働き方を重視する方が多いことがわかりました。


■まとめ

回答者の半数以上が、仕事のかけもち・Wワーク・副業を経験しており、数年前と比べて格段にしやすい環境になり、ハードルが下がっています。 また、仕事を選びの条件として、シフトの融通が利くことを上げており、メインの仕事やプライベートに影響が出ない範囲での仕事のかけもち・Wワーク・副業を考えていることが分かります。 アルバイト採用の際に、Wワークしたい方をターゲットにしている企業は、シフトの融通や短時間勤務、2週間ごとのシフト申請など、スケジュールの立てやすさをアピールしていくといいかもしれません。 また、仕事内容や給与などの条件面でのアピールが難しい場合は、シフトや期間(1日のみ)などの働き方を重視したアピール方法も考えてみたらいかがでしょうか。

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